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アンデルセンの生誕２００年を祝して、本国デンマークで４月１日から３日まで盛大なオープニングイベントが開催されました。
日本からはアンデルセン親善大使に選ばれた俳優の岡田真澄さん、アンデルセン・グループ社長の高木誠一社長のお二人とともに、当事務局長の穂積保メディアリンクス・ジャパン社長も参加しました。
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初日の夜は首都コペンハーゲンの王立劇場で、アンデルセンの魅力を紹介する音楽、詩、バレー、そして演劇を楽しむ祝賀ショーが行われました。
２日目は朝から特別仕立ての列車に乗って、アンデルセンの生誕の地へ移動。オーデンセ駅でのバンド演奏に始まり、町中にアンデルセンの童話から抜け出したキャラクターが、各国からの親善大使や観光客をあたたかく迎えてくれました。市庁舎で開かれた歓迎レセプションでは、女王陛下、皇太子ご夫妻、ラムセン首相らも御列席される中、すばらしいデザートの数々が並べられ、とりわけ、マジパンで作った白鳥や童話に出てくるキャラクターが人気を集めていました。また、オーデンセのコンサートハウスでは、市長主催の昼食会も開かれました。その後コペンハーゲンにもどり、夜は国立サッカースタジアムで生誕200年ショーが開催されました。
最終日は、歴史的建造物として有名なコペンハーゲン市庁舎で市長主催のレセプションが開かれ、３日間のイベントが滞りなく終了しました。
デンマーク国内各地では、これから１年、アンデルセン生誕200年に関する催しがたくさん行われます。
日本国内でのアンデルセン生誕200年展と合わせて、是非デンマークへいらしてはいかがでしょうか。
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