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中国アンデルセン生誕200年展 広州芸術博物院にてオープン 会場は市の中心部から程近い、広州芸術博物院(麓湖路13号)です。広州芸術博物院は現代に書かれた中国の伝統的な書画を中心に収集している美術館で、広州市の北方に広がる風光明媚な麓湖公園の入り口に位置しています。 25日の9時半から開会式が開かれ、市内の小学生たちが招待されました。開会式では、デンマーク王国広州総領事である、カーステン・ボイア・トーゲアセン氏が招かれ、流暢な中国語で式辞を述べられました。開会式の後で、トーゲアセン氏と子供たちは展示室に入り、アンデルセン童話を描いた絵本原画の世界を楽しみました。 本展覧会は2005年3月20日まで開かれます。第四会場は4月1日から四川省の省都である成都で開かれ、その後は中国北方の都市である、北京、瀋陽、済南で開かれる予定です。北京では5月に、中国、日本の絵本や児童文学の専門家たちを招いて、シンポジウムやワークショップが開かれる予定です。 |
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